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建築・建設・リフォーム関連ニュース2012
■6月20日
「家が倒れる」などと嘘をついて工事契約を結んだとして、大阪府警生活経済課などは20日、特定商取引法違反(不実の告知)の疑いで、住宅リフォーム会社「ワールドハウス」(大阪市天王寺区)の大阪支社長、芝池夏輝容疑者(26)=東大阪市長田西=ら5人を逮捕した。府警によると、芝池容疑者は容疑を否認しているという。 逮捕容疑は昨年11月2日ごろ、大東市の無職男性(71)宅を訪問。「(床下の)コンクリートの基礎が弱いので工事したほうがいい。このままでは家が倒れますよ」などと虚偽の説明をし、リフォーム工事を契約させたなどとしている。
(産経新聞)
■6月9日
中古住宅が県内の住宅流通市場で存在感を示している。新築に比べて手ごろな価格で購入できることから、不動産各社はリフォームをはじめ幅広いサービスを提案することで、中古住宅に安心感や満足感という付加価値をアピールしている。東日本不動産流通機構によると、4月の神奈川県の中古マンションの成約件数は前年同月比11・0%増の686件。首都圏全体では16・4%増の2628件で、東日本大震災直後の前年同月と比べて大幅に上回った。「若年層を中心に、中古住宅を思い通りにリフォームして暮らすことに関心が高い」(不動産関係者)ことが背景の一つだ。
■6月6日
大河原署は5日、リフォーム作業で出たロープや紙くずなどのゴミを不法投棄したとして、廃棄物処理法違反の疑いで、仙台市泉区上谷刈、リフォーム会社作業員、中島太一郎(38)と、富谷町東向陽台の同、早津孝志(25)の両容疑者を逮捕した。逮捕容疑は昨年9月22日、リフォーム作業で生じたゴミ15袋分、156キロを投棄したとされる。
(経済新聞)
■5月4日
志摩市阿児町にある民家の天井から大量の蜂蜜がたらりと垂れ落ち、家主を困らせる騒動が起きた。築39年の木造建築の家を3年前に一部リフォームして生活する家主は、「ハチが天井裏に巣を作ったのでは?と思っていたが、まさか蜂蜜が天井から落ちてくるとは…」と話す。リフォームした際には何もなかったという。
(伊勢志摩経済新聞)